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昨夜、チャンネル5で、The Cannibal That Walked Freeというドキュメンタリーがあった。1981年の'パリ人肉事件'の佐川一政氏について、佐川氏本人の他、事件に関わってた人とか研究者のインタビューが中心やって、デーブ・スペクター(David Mark "Dave" Spector)氏も出てはりました。真面目に喋ってはって、変な感じやったわ。

フランス留学中にオランダ人女性を銃殺して、その肉を食べて、犯行を自供したあと、精神鑑定の結果で心神喪失状態での犯行ってことで不起訴処分。法廷には立たずに精神病院に収容され、1984年に帰国。しばらく精神病院に居た後、カルト・セレブになって現在公団で1人暮らし。58歳。1949年生まれの人の幼少時代の映像があれだけ残ってるってことは、めっちゃ金持ちのボンボンさんやったんやね。

番組の中で、これほどの凶悪事件を起こし、尚且つ、精神異常との判定が出てる人に対して、日本政府・警察が何も追跡活動をしてないことに対する疑問があった。(少なくとも、番組内で描かれてた)現在の佐川氏も、もっかい似た様な事件を起こしてもおかしないやろ、って思わせる感じがあった。

なんやろ?自分がやったこととその意味に対して、自分の内面における認識(動機・感情の移行・結果などについての感想etc)については、しっかり喋れてはんのに、事後のことになると親がどうしたああしたって話しながら目線が下がって。生活の中で自分がとる行動の周囲に対する影響とか、そういうことを傍観はできても生身で感じれへんとか、そんな感じなんやろうか?

性犯罪者のデータベース公開が議論されてるくらいの現在では、カンニバルの当人が諸々の監視から自由っていうのは吃驚する。そういうのがなかった時代やった、時代が違った、とも云えるとは思うけど、むしろ、単純に、お金があったから、っていうだけな気もする。それなら納得。そんなもんかも、って。

全然無関係な気もするけど。

番組の構成っていうか、佐川氏のインタビューの撮り方が、昔、2000年ごろ?にチャンネル4(かな?)であった日本特集番組に出てた舞妓遊びをするダンナさんとかと一緒やった。イギリス的手法って言われたらそれまでやけど、ある意味、日本(&その他オリエンタルでミステリアスな国の人たち)の、それもちょっと性的な意味合いが入るモノはこういう風に描くっていう、一定の雛形があるんかな?って気もちょっとだけする。制作会社、もしくは、スタッフが一緒とか、その程度のことかもしれへんけどね。

今年3月に、イギリス人英会話講師リンゼイ・アン・ホーカー氏が殺害された事件について、市橋達也容疑者を、"欧米人女性に妄想をいだく「薄気味悪い」日本人男性の典型"として、人種差別的に描くイギリスメディアの一部に対する批判は、それ自体には同意するけど、佐川氏のことがあるんかも、って、想像はつく。一括りにしたらあかんっていうても、パリ人肉事件を覚えてる記者にとっては、重なった犯人像が出てきてもしゃーないんやろうね。

こんなん見たまま寝るんは気分悪いってことで、日本から送ってもらった水野キングダムを見ながら寝た。こういう、何も考えずに見れる番組はほんま幸せ。。。

ところで、あそこに座ってるキング水野16世の役割って何???

参考:

佐川一政(wikipedia)

McNeill, David, 19th September 2007, Tales From hte Far Side:本当の日本を伝えたい, Newsweek Japan 22(35), Japan: Newsweek Inc., p46-47. (Availbale from /~\Fujisan.co.jp)

チャンネル5

チャンネル4

水野キングダム(DVD)
出演:リットン調査団・水野、山崎邦正、千原ジュニア、ケンドーコバヤシ、その他色々
発行:吉本興業/2007年9月21日
★★★★★

YUKI
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2007.11.13 Tue l  英国生活 l COM(0) TB(0) l top ▲

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